1月14日・15日に、クロスワークセンターMIYAZUにおいて「複業フェローによる地域リサーチプロジェクト」の現地報告会を開催しました。
複業フェローの皆さんには9月から、①データマーケティングにもとづく「観光地域づくり」と、②次世代地場産業創出のイノベーションハブとなる「地域商社構想」をテーマにリサーチ活動に取り組んでいただきました。
複業フェローの皆さんに、この間のプロジェクトに関する活動報告と今回のフェロー体験をとおして得られたもの等についてご報告いただきました。
また当日は、事業を主催したMIYAZU未来デザインセンターを構成する宮津商工会議所、京都北都信用金庫、宮津市の関係者や地域事業者の皆さんにも参加していただき、今回のプロジェクトを今後の地域課題解決の取組にいかに反映させていくかについてワークショップを実施しました。
9月3日・4日に、複業フェロー12名の皆さんを「宮津市現地視察&交流ワークショップ」に招待しました。
3日はクロスワークセンターMIYAZUにおいて、複業フェローの皆さんに取り組んでいただくプロジェクトテーマに関するワークショップを開催しました。
4日には、プロジェクトテーマと関わる宮津市の観光スポットの視察や、上宮津地区の地域事業者様との交流ワークショップを実施しました。
複業フェローの皆さんには短い時間でしたが、地域に対するイメージを膨らませプロジェクトテーマについての理解を深めていただけたのであれば幸いです。
厳正な選考の結果、60名の応募者の中から13名の皆様を複業フェローに選出いたしましたのでご報告させていただきます。
複業フェローに選出された13名の皆様には、本日、「複業フェロー採用通知書」を発信させていただきます。
9月3日(土)・4日(日)開催予定の【京都府宮津市現地視察・地域交流ワークショップ】でお会いできるのを楽しみにしています。
この度は、複業フェローの募集にご応募いただき誠にありがとうございました。募集定員(最大15名)に対して、応募倍率4倍ものご応募をいただきました。
多数の皆様のご応募をいただき、関係者一同こころより感謝申し上げる次第です。
鋭意選考を執り行い、結果につきましては、8月22日(月)までにメールにてご連絡させていただきます。
応募者の皆様には今しばらくお時間をいただければ幸いです。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
京都府宮津市は、京都府北部に位置する、海・里・山の自然豊かなまちです。日本三景「天橋立」に代表される風光明媚な景観や歴史・文化は、たくさんの人々を魅了し続け、国内外の多くの人が訪れる観光都市です。
宮津市では、地域・社会課題の解決や地域事業者の経営課題への取組を支援する目的で、昨年(2021年)「副業・兼業人材活躍プログラム」を実施しました。本業とは異なる環境での学びの機会や地方創生・公民共創などの体験を求める都市部ビジネス人材に、地域が取り組むべき(取り組みたい)テーマを提示し、副業形式でスキルや経験を活かして課題解決をお手伝いいただくプロジェクトです。
幸い予想を超える470名の都市部ビジネス人材の皆さんに応募をいただきました。
厳正な選考を通過した7名の皆さんに「未来戦略マネージャー」を委嘱し、7名の皆さんには現在も“副業”でプロジェクトに取り組んでいただいています。
(2021年プロジェクトの概要は、https://www.miyazu-mirai.jp/2021/ をご覧ください。)
上記プロジェクトの運営母体であるMIYAZU未来デザインセンター(宮津市・宮津商工会議所・京都北都信用金庫を構成メンバーとするプロジェクトの推進組織)では、今夏第二期のプロジェクトをスタートさせる予定です。
第二期の『複業フェロー』活躍プロジェクトでは、地域・社会課題の解決や地域事業者の課題解決支援という目的に加えて、都市部ビジネス人材の皆さんに、越境学習によるイノベーション体験と自身のスキルの再発見やキャリア開発の機会を提供したいと企画しています。また、地域・社会課題をテーマとしたスタートアップや地域での起業などに興味のある皆さんには、アイデアやヒントを産み出す「場」への参画と先輩起業家との交流を通して地域創生のリアルを体感していただくと同時に、地域での活躍を志す“仲間”を増やしていくプロジェクトを目指します。
当センターでは本プロジェクト参加者のみなさんとの協働を通じて、地域に萌芽状態である<未来>の種子を、十分に気づかれていないつながりや仕組みを育てることによって開花させていきたいと考えています。
本業とは異なる環境での学びを得る機会として、地域創生への参加を魅力的なものにしていただくための説明会を実施します。説明会では、プロジェクトの具体的なテーマ・内容についてご説明するとともに、応募される際の注意事項等もご説明しますので、ぜひご参加ください。
募集要項をご確認の上、「複業フェロー・活躍プロジェク」特設サイトの応募フォームからご応募ください。
MIYAZU未来デザインセンターの構成メンバーである宮津市・宮津商工会議所・京都北都信用金庫による選考委員会が、応募動機や本プロジェクトとの適合性等を慎重に検討の上、複業フェローを選定いたします。
プロジェクトを推進していただく上で、現地現場を視ることや地域事業者との交流は不可欠だと考えます。短期間ではありますが、複業フェローの皆さんを現地にお招きし、現地視察とワークショップによる地域事業者との交流を実施します。
複業フェローの皆さんには、上記の期間で各々のテーマにもとづくプロジェクトを推進していただきます。
MIYAZU未来デザインセンター では、本年5月にオープンした「クロスワークセンターMIYAZU(以下、CWCMという)」を活動拠点とする、地域創生プロジェクトの“担い手”となる『複業フェロー』を募集します。複業フェローはMIYAZU未来デザインセンター(宮津市・宮津商工会議所・京都北都信用金庫の3機関を構成メンバーとする地域創生の推進組織)のパートナーとして、同センターが提示する地域創生テーマの推進に向けた企画立案/実行支援プロジェクトに取り組みます。本プログラムでは、以下のような方に、複業フェローへの応募を検討していただきたいと考えています。
オンライン事業説明会へのご参加を、お待ちしています!
下記①②のいずれかのテーマにご応募ください。
テーマ① データマーケティングにもとづく「観光地域づくり」プロジェクトの推進
海の京都DMO(一般社団法人 京都府北部地域連携都市圏振興社)がテーマオーナーとなって推進するプロジェクトです。コロナ禍以降の地域の観光産業の状況を踏まえ、新たな価値を生み出す「観光地域づくり」に取り組んでいただきます。例えば、デマンドドリブン(要求駆動)型のデータ分析をベースに、アイデアの実行価値を検証したり、施策の事後評価による精度向上を図るなどのアクティビティにもとづくデータマーケティングにより、地域事業者の課題解決の取組を支援します。なお、DMOの専門スタッフがプログラムアドバイザーとしてプロジェクトの進行をサポートします。
テーマ② 次世代地場産業創出のイノベーションハブとなる「地域商社」プロジェクトの推進
京都北都信用金庫がテーマオーナーとなって推進するプロジェクトです。海・里・山の豊かな自然の恵みと風光明媚な景観や歴史・文化などの個性を活かした地域ビジネスのデザイナー、地場産品のマーケティングやブランディングを担う地域プロジェクトの主体、次世代地場産業の創出を促進するイノベーションハブ、そのような視座から「地域商社」の設計に取り組んでいただきます。なお、地域の産業経済事情に通じた福知山公立大学地域経営学部教員がプログラムアドバイザーとしてプロジェクトの進行をサポ―トします。
以下の条件を全て満たす方が対象となります。
複業フェローは、10~15名程度の採用を予定しています。
7月29日(金)に、当ページ上で応募フォームを公開します。応募フォームから応募申請に必要な情報(応募テーマ・パーソナルデータ・応募動機・職務経歴・プロジェクトへの貢献ポイント)を入力し、送信してください。応募締切は、8月11日(木)23時59分です。
MIYAZU未来デザインセンター プロジェクト事務局
本件に関するご質問等は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
受付は終了しました
オンライン開催。PCまたはスマートフォンをご用意ください。
※オンラインビデオツールはZOOMを使用する予定です。
(開催日前日までにMIYAZU未来デザインセンター運営事務局から参加方法の詳細とイベント参加用のZOOMURLをメールでお送りします。)
無料 ※インターネット接続のための通信料金等は参加者負担となります。
当日のプログラム
①基調講演:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事 平田 麻莉氏
慶應義塾大学総合政策学部在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。 リンクアンドモチベーション、リクルートスタッフィング、インテリジェンス(現パーソル)等の広報経験を通じて企業と個人の関係性に対する関心を深める。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。同大学ビジネス・スクール委員長室で広報・国際連携を担いつつ、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程で学生と職員の二足の草鞋を履く(出産を機に退学)。現在はフリーランスで広報や出版、ケースメソッド教材制作を行う傍ら、2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。 政策提言や実態調査、フリーランス向けベネフィットプランの提供、フリーランス活用企業の支援などを行い、新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。政府検討会の委員・有識者経験多数。日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)発起人、初代実行委員長。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。
②パネルディスカッション:パネリスト/
③地域創生“担い手”創出」プログラム及び複業フェロー制度の説明/MIYAZU未来デザインセンター(宮津市)
④事業スケジュール、『複業フェロー』申込方法のご案内/MIYAZU未来デザインセンター運営事務局
申込み受付けは終了しました。
天橋立のまち「宮津市」の中心地に所在するコワーキングスペースです。
都市と地方の交流で地域力を創造する拠点として2022年5月オープンしました。
開放感のあるフリーアドレス席、パーテーションで区切られた個別ブース席(4席)、高速Wi-Fiも完備していますので、天橋立を眺めながら充実の環境でリモートワークが可能です。
宮津駅から徒歩7分、海まで30秒の好立地です。
宮津市は京都府北部に位置し、海・里・山の自然豊かなまちです。
日本三景「天橋立」に代表される風光明媚な景観や歴史・文化は、
たくさんの人々を魅了し続け、多くの観光客が訪れる観光都市です。